ハル・シティは昨季、復帰したプレミアリーグの舞台でなんとか16位での残留に成功し、さらにFAカップでは準優勝。スティーヴ・ブルース監督率いるチームはクラブ史上初のヨーロッパへの切符を手にした。
今季も16日の開幕戦、昇格組のQPRを相手にアウェイで1-0の勝利を収めたが、この夏にノリッジ・シティから獲得したスコットランド代表MF、ロバート・スノッドグラスが試合中に左ひざの膝蓋骨を脱臼。全治6か月でチームは開幕早々に10番を失ってしまった。この週末は、24日にストーク・シティとホームで対戦。さらにミッドウィークには、ELプレーオフの2ndレグでロケレンを同じくホームに迎える(1stレグは0-1で敗戦)。
今年、再びUmbroと契約を結んだハル。 伝統的なストライプ柄のホームに続いて発表されたアウェイは、黒をベースにしたシンプルながらもアクセントの琥珀色が印象に残るデザイン。
開幕戦ではQPRのホーム、ロフタス・ロードに乗り込んだこともあり、このアウェイユニフォームを使用した。
FT:
@QPRFC 0 @HullCity 1 - James Chester’s 51st-minute header ensures a winning start to the #BPL season #UTT pic.twitter.com/jDdYsfs2j3
— Hull City Official (@HullCity)
2014, 8月 16
また、サードとして白を基調としたユニフォームも登場。こちらは白いクルーネックのシャツに白ソックスという組み合わせで“体操着っぽさ”を漂わせている。
こちらも既にアウェイでのロケレン戦で使用済み。1stレグで背負った1点のビハインドをハルは跳ね返すことができるだろうか。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ