2013年、プレミアリーグ最下位でチャンピオンシップへの降格を余儀なくされた、クイーンズ・パーク・レンジャーズことQPR。
ただ、シーズン途中に就任したハリー・レドナップ監督のもとチームは再び団結力を高め、2013-14シーズンは序盤から上位をキープ。最終的に4位でプレーオフ進出となったが、ウィガン、決勝ではダービーを終了間際の劇的弾で下し、見事1年でのプレミア復帰を果たした。
そのQPRが27日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表。サプライヤーは6年間サポートを受けていたLottoに代わり、新たにNikeと契約を結んだ。
ホームは伝統である青と白のシンプルなボーダー柄。チームの愛称である「フープス(Hoops)」はこのユニフォームデザインに由来する。
赤と黒のアウェイも定番であるが、2014-15モデルではこれまであまりなかった縦縞を採用。
サードは、上から下まで真っ白なコーディネート。オーナーのトニー・フェルナンデス氏がCEOを務める「エアアジア(AirAsia)」の赤いロゴがクッキリと浮かび上がっている。
左から、ネダム・オヌオハ、ジョーイ・バートン、そしてチームトップの17ゴールをあげたチャーリー・オースティン。この中でオースティンはプレミアリーグ初挑戦であり、下部リーグで実績を積み上げてきた24歳のイングランド人ストライカーがどのようなプレーを見せるのか楽しみである。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ
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