現地時間23日、ブンデスリーガの第1節が各地で行われたのだが、日本人にも馴染みのあるあのチームにちょっとした波乱があった。

ドルトムントのホーム、シグナル・イドゥナ・パルクで行われたこの試合、勝利したのはなんとアウェイのレヴァークーゼン。バイエルンがすでに勝利して迎えたこの試合、リーグタイトルの奪還を目指すドルトムントにとっては勝利が絶対条件であった。

しかし、ドルトムントの14-15シーズンは、意外すぎる形でスタートしたのであった。

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ゴールまで要した時間、わずか7タッチ!

キックオフから9秒でのゴールはブンデスリーガ史上最速のものとなり、この日先発出場を果たしたレヴァークーゼンのカリム・ベララビがその名を歴史に刻むことになった。

なお、これまでの記録は1997-98シーズンのジョヴァネ・エウベル(バイエルン・ミュンヘン)、2001-02シーズンのウルフ・キルシュテン(レヴァークーゼン)とパウル・フライアー(ボーフム)の11秒だった。

ちなみにこの試合、ドルトムントのベンチメンバーにはセレッソ大阪U-18からローン移籍中の丸岡満の姿もあった。試合に出場する機会はなかったが、ブンデスリーガ開幕戦という大舞台で確かな一歩を踏み出した。

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