現地時間23日、プレミアリーグの第2節チェルシー対レスター戦が行われ、チェルシーは2-0と勝利した。
Good morning all! What did you think of the game yesterday? #CFC pic.twitter.com/11Y4W1i4Zw
— Chelsea FC (@chelseafc) 2014, 8月 24
ついに開幕した新シーズン、チェルシーがまずまずのスタートを見せている。
新加入のジエゴ・コスタは2節連続でゴールを奪い、“アシストマスター”ことセスク・ファブレガスも出色のセンスを披露。スタンフォード・ブリッジではアメリカンな応援グッズもひそかに話題になったが、新シーズン早々、“2シーズン目に強い”モウリーニョ監督の本領が発揮されつつある。
しかし、この試合でモウリーニョ監督は当初、チームの出来に満足を示さなかったようだ。そして、試合の中で修正の声をチームにかけたかったことを明かしており、英国『Telegraph』の中で新たなルール変更を提案している。
ジョゼ・モウリーニョ(チェルシー監督)
「サッカーというのは、ルールが変わるまでに時間がかかりすぎる。
ゴールライン・テクノロジーが導入されるのに、我々はどれだけ待たなければならなかったんだね?
監督が試合前半と後半に一度、(選手に指示を与えるために) 試合をストップできるようになっている頃、私がまだサッカーの世界に身を置いていることを祈るよ。そうすることでゲームの質をより良くするからね。
ブラジルW杯でウォーターブレイクのために主審が試合をストップさせて、ルイス・ファン・ハールはシステムを変えた。そして勝利に結びつけたんだ。
だからいつか、私は前半と後半に一度ずつ試合をストップさせることになるはずだよ」