8月26日、『Skysports』は「リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は、加入が決まったイタリア代表FWマリオ・バロテッリに対して『特別扱いはしない』と話した」と報じた。

マンチェスター・シティのホームに乗り込み3-1と敗北したリヴァプール。結果もさることながら、ジョンソンとアルベルト・モレノが負傷するなどダメージの大きい試合となった。

試合後にインタビューに答えたブレンダン・ロジャーズ監督は、試合については「最初の40分は良かった」と話すとともに、加入が決まったバロテッリについては「特別扱いはしない」と語った。


ブレンダン・ロジャーズ リヴァプール監督

「私はこれまでずっと選手にチャンスを与えてきた。彼は24才であり、今はもう父親になった。自分だけではなく、偉大なクラブに対しての責任を背負っていることを理解している。

我々は、彼を特別扱いはしない。彼はチームの一部である。

マーケットは、我々の補強をかなり制限させていた。しかし、我々のビジネスはうまく行ったよ。

(試合について?)

最初の40分については、我々の方がいいチームだったと思うよ。しかしハーフタイムの前に変わってしまった。そして2-0というスコアになったのが、我々にとって難しいものになった。

しかし、選手たちを信頼している。彼らは戦い続けた。我々は時が進むごとに良くなっているはずだ。我々はファイナルサードでのアクションにもう少しスピードが必要だった。あと、ダイナミックさもね。

(グレン・ジョンソンとアルベルト・モレノの怪我について)

グレンは太ももの肉離れを起こしたように見えるね。我々は明日それを検査する。モレノは人工芝の上で足首をひねってしまったようだ」


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