26日の発表とともに世界中で話題となっている、レアル・マドリーが2014-15シーズンに使用する新しいサードユニフォーム。

著名なファッションデザイナー、山本耀司氏によって、二匹の龍がデザインされたこのユニフォーム。主にUEFAチャンピオンズリーグで使用されることになっており、本日27日からさっそく販売も開始されている。(詳しくは こちらの記事で)

そして、今回のコラボに伴い、adidasとヨウジヤマモトのコラボブランド「Y-3」によるこんな新スパイクも登場した。

adidas adizero f50 Y-3 Dragon

皇室の狛犬に着想を得た大胆なデザインで昨年発売し、特に海外で人気を博したコラボスパイクの2014年版と言える、「アディゼロ f50 Y-3 ドラゴン」。

adidasの軽量系スパイク「アディゼロ f50」の最新モデルをベースに、今回は左右の足で別々のデザインを施したアシンメトリー仕様。おそらくマドリーのサードユニフォームに取り入れられた「ドラゴン・キング」と「ドラゴン・バード」をそれぞれイメージしている。

日本の伝統性と近代的なSFカルチャーの組み合わせにより、過去と未来が交錯するスピリチュアルなムードを漂わせる一品。履くのがもったいない感じである。(ただ、かかと部分の内側にスエード素材を使っているあたり履き心地もかなり意識していそうだ)

今回の「アディゼロ f50 Y-3 ドラゴン」は日本でも、サッカーショップKAMO限定で9月3日から発売される予定。

展開されるのは天然芝などファームグラウンド向けのFGモデルのみで、価格は30,000円(税抜)となっている。

マドリーの新ユニフォームお披露目の様子を見ると、ギャレス・ベイル、マルセロ、ハメス・ロドリゲスの足もとにこのスパイクが! 試合での着用も期待できるかもしれない。(ベイル、マルセロとハメスで、履いているものが左右逆のデザイン? 謎である・・・)

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