8月31日、『Tuttomercatoweb』は「イタリア・セリエAのナポリは、マケドニア代表FWゴラン・パンデフ、スイス代表MFブレリム・ジェマイリを放出する手続きを進めている」と報じた。

この両者については今季ナポリで戦力としては考えられていないと言われ、マーケットが開いた当初から移籍の噂が根強かった。しかし意外にも進展はなかなか見られず、現在まで何も決定はしていない。

だがナポリは開幕戦に彼らを帯同させないことを明らかにしており、ついにここにきて退団が決定するのではないかと推測されている。

ジェマイリについては、以前から興味を示しているというACミランの他、ハル・シティ、サンダーランドがオファーを送っており、それらが検討されている最中であるという。

ゴラン・パンデフについては他のセリエAのチームのほか、レスター・シティがオファーを送っており、またアーセナルも興味を示していると考えられている。さらにガラタサライの監督に就任したチェーザレ・プランデッリ氏も彼の引き入れを考えており、クラブに助言を行っているとのことだ。


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