8月31日、『Daily Star』は「マンチェスター・ユナイテッドは、1000万ポンド(およそ17億円)の予算を準備してACミランのオランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングの獲得に向かっている」と報じた。

プレミアリーグ開幕から3試合で勝利なしという厳しい状態に陥っているマンチェスター・ユナイテッドは、ここにきてアンヘル・ディ・マリア、ダレイ・ブリント(正式決定ではないが間近と言われている)と補強を進めており、一気にチームの構成を変えている。

常々チームには守備陣が足りないと話しているルイス・ファン・ハール監督は、オランダ代表のディフェンスラインの前を締めてきた教え子を引き入れたいと考えており、上記のように1000万ポンド(およそ17億円)という資金を投じる構えを見せているとのことだ。

ただし、ACミランはその代わりを確保できなければ売れないという方針を取っており、現在交渉しているナポリのスイス代表ブレリム・ジェマイリを獲得でき次第、ということになるという。

なお、デ・ヨングの契約は今季限りとなっているため売却するには絶好のタイミング。ミランは2012年に彼を350万ポンドで獲得しているため、給与を除けばの話ではあるが650万ポンドの利益を得ることとなる。


【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい