9月5日、『AS』は「スペインサッカー連盟(RFEF)は、負傷したFWジエゴ・コスタに代わり、U-21代表のムニール・アル・ハッダーディを追加招集した」と報じた。

4日に行われたフランス戦で1-0と敗北したスペイン代表。エースとして期待されたジエゴ・コスタは不発に終わり、67分に交代。そして5日のトレーニングには彼は参加することが出来ず、医療チームの検査を受けた。その結果、左太ももに筋肉損傷が認められた。

これを受けて午後1時にスペイン代表チームはジエゴ・コスタをチームの登録から外すことを決断するとともに、バルセロナでデビューしたばかりのU-21代表FWムニール・アル・ハッダーディを招集することを発表した。

ムニール・アル・ハッダーディについては以前Qolyで詳しく紹介したため、そちらを参照願いたい。

バルセロナに詳しい方ならご存知の通り、彼はモロッコの国籍も保有しているハーフである。

そして、スペインのフル代表に参加し、その上でもし1分でも出場することになれば、モロッコの代表チームに入る権利は放棄することになる。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら