世の中には不思議なことが起こるものである。今回は、香川真司の移籍も決定し、日本でも再び注目集め始めているボルシア・ドルトムントに起きたトホホな出来事をご紹介しよう。

現地時間9月2日、ドルトムントのサポーターたちはいつもより早くに目覚まし時計をセットしていた。なぜならこの日はUEFAチャンピオンズリーグ第1節アーセナル戦のチケット販売の日であったのだ。

8万人以上のキャパシティを誇るシグナル・イドゥナ・パルクをホームに持つドルトムントだが、世界最高峰の舞台でアーセナルと対戦するという試合には大勢のサポーターが押し寄せる。もちろん、チケットも争奪戦が発生するわけだ。

午前8時30分、ファンクラブ会員に向けた一般受付が開始する。ドルトムントでは今でも電話回線による予約を受け付けているらしい。

しかし、多くのサポーターが首を傾げた。クラブの予約番号に正しくかけたはずなのに、なぜかアダルト系のダイヤルに繋がるというのだ。

もう一度確認するが、これは平日の午前8時30分の出来事である。誰がそんな時間にラブロマンスを求めようか!

電話が繋がった瞬間、多くのサポーターはガッツポーズをしたはずだ。なぜなら、電話が繋がること自体に大きな倍率があるからだ。しかし、彼ら彼女らの耳に届いた音声は「あなた18歳?」という女性のもの。ファンからすれば、テンションは下がるはお金は取られるはで大変いい迷惑である。

真相は分かっていないようだが、早急に改善して欲しいトラブルであろう・・・。

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