2004年に初昇格して以降、ローンで獲得した有望な若手と実力派のベテラン選手を融合するチーム作りでリーガ残留を続け、チームの土台を築いたヘタフェ。
この夏は守護神のミゲル・アンヘル・モヤがアトレティコ・マドリーへ移籍したが、懇意にしているバレンシアからビセンテ・グアイタをローンで獲得。今年3月から指揮を執るクラブOBのルーマニア人、コスミン・コントラ監督のもと開幕戦はアウェイでセルタに1-3で敗れたものの、2節のアルメリア戦ではグアイタの活躍もありホームで1-0の完封勝利を飾っている。
引き続きスペインのJoma(ホマ)がサプライヤーを務める、ヘタフェの2014-15新ユニフォーム。
ホームは伝統の青をベースにしたデザインで、濃淡による切り替えしが特徴。後身頃の裾近くに透かしで入れられた“GTF”は正式名称の略かと思いきやそうではなく、Getafeの略。(クラブの正式名称はGetafe Club de Fútbol)
アウェイは赤、サードは黄色で、テンプレートはホームと共通。コントラ監督の母国ルーマニアの国旗を思わせる3色のラインナップとなっている。胸スポンサーは不動産業者のTecnocasa Group。
ヘタフェは今週末、14日にセビージャとアウェイで対戦する。