イタリア・セリエAのACミランは「パルマ戦で負傷したGKディエゴ・ロペスは、右足ハムストリングの異常が発見され、最低2週間の離脱となる」と発表した。
先日行われたパルマ戦で、ACミランは5-4と勝利をおさめることに成功したが、試合終盤にデ・シーリョのバックパスに対処しようとしたGKディエゴ・ロペスが足を痛め、オウンゴールを喫するという場面があった。
交代枠を使い切っていたため最後までプレーしたディエゴ・ロペスであったが、試合後の検査において負傷の状態が確認され、2週間以上の離脱になる可能性が高いと発表された。
なお、同じ試合で負傷を負った元ブラジル代表DFアレックスについては、右の内転筋にダメージがあるとのことで、今後数日間で更なる評価が行われる予定となっている。
また、元イタリアU-21代表FWリッカルド・サポナーラが練習中に左ひざを負傷し、側副靭帯、および半月板の損傷が確認されたとも公式発表されている。彼については本日手術を受ける予定となっており、長期の離脱が予想されている。