9月16日、『Tasnim』は「イランサッカー連盟は、カルロス・ケイロス氏と再契約を結ぶことに成功した」と発表した。

イラン代表チームは先日行われたワールドカップに出場し、グループリーグで敗退するも所々で好プレーを見せ、それなりの評価を獲得した。

連盟は以前から指揮官を務めていたカルロス・ケイロス氏との契約を延長したいという意向を見せていたものの、一方でケイロス側は「コンタクトはまだない」と明かし、一時期は既に交渉は決裂しているという話も上がっていた。

その為にメディアでは清水エスパルスを離れたアフシン・ゴトビ氏が後任になるのではないかという報道もあったのだが、最終的にはカルロス・ケイロス氏との再契約という最も安全な形に収まった。

来年1月にアジアカップへの出場を控えているイラン代表は、10月にヨーロッパでキャップを行い準備を進める予定となっている。


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