9月19日、『L'Equipe』は「バスティアに所属しているFWブランドンは、6が欠の出場停止処分を受けることが決まった」と報じた。

8月16日に行われたパリ・サンジェルマン対バスティアの試合後、ブランドンはロッカールームに向かう道でチアゴ・モッタを待ち伏せて頭突きをし、鼻を骨折させた。様々な場所でその映像が広まり、大きな話題となった。

この事件に関しての議論がLFP(フランスプロリーグ連盟)の懲戒委員会で行われ、暴力行為を行ったブランドンに対しては6か月の出場停止という処分が下されることが決定された。ブランドンはこれによって来年2月に行われる第26節まで出場することが不可能になった。

ただ、これはLFPからの処分だけであり、11月3日にはこの事件に関する刑事裁判が行われる予定となっている。これで実刑判決を受けた場合はさらに何らかの禁止処分が科せられる可能性がある。

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