9月18日、『L'Equipe』は「オメガファーマ社のCEOを務めるマルク・クッケ氏が、リールOSCの第3株主となった」と発表した。

オメガファーマはベルギーに本社を置く国際的な製薬会社であり、現在クイックステップ(同国の床材メーカー)と組んで自転車ロードレースのチームを保有していることでも知られている。これまでリールのスポンサーを務めてはいたが、経営参加はこれが初となる。なお、今の胸スポンサーであるEtixxはオメガファーマの子会社にあたる。

マルク・クッケ氏は1987年に同社を設立した実業家であり、株式の4分の1を保有している他、経営最高責任者(CEO)を務めている。

リールはこれまで長らく胸スポンサーを務めてきたPartouche Casinoが経営破たんしたためにそこからの支援が大幅に縮小されており、現在経済的には非常に厳しい状況に置かれていると言われている。投資が行われれば大きな助けとなりそうだ。

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