ボルシア・メンヒェングラートバッハは昨季、ブンデスリーガで6位に入り、ヨーロッパリーグの出場権を獲得。リーグ優勝5回を誇る名門は近年、スイス人のルシアン・ファーヴル監督のもとで安定した成績を残している。
このオフは守護神のマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンがバルセロナへ移籍したが、バーゼルからスイス代表のヤン・ゾマーを獲得。今季ここまでヨーロッパの戦いを含め無敗を維持しており、前節もシャルケを相手に好調アンドレ・ハーンの2ゴールなどで4-1の快勝を収めた。
今週、ヨーロッパリーグの初戦でビジャレアルと対戦したボルシアMG。その試合を前に、2014-15シーズンの欧州カップ用モデルが発表され、黒をベースにグラデーションのボーダー柄を採用したユニフォームが登場。
ビジャレアル戦ではさっそくこのユニフォームを着用した。
Im ersten Spiel der
@EuropaLeague trennt sich die #Fohlenelf 1:1 vom @VillarrealCF. http://t.co/19g6UyH6lM #BMGCVF pic.twitter.com/ma2OoxYTtU
— Borussia (@borussia)
2014, 9月 18
試合は、パトリック・ヘアマンのゴールで先制するもイケチュク・ウチェに決められ、ホームで1-1の引き分けに終わっている。
ビジャレアル戦ではこんなに見事なコレオも。
なお、いつの間にか発表されていたサードモデルも黒を基調としたデザイン。国内ではこちらが使用される。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ