ニューヨーク・シティFCからマンチェスター・シティへローン移籍中のフランク・ランパード。先日は古巣のチェルシー戦で値千金の同点ゴールを決めるなど、36歳のベテランMFには「まだまだプレミアリーグでやれる」という声が日増しに強まっている。

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両クラブが提携関係にある事から実現したランパードのシティ加入だが、ランパードの活躍を受けて、シティ側が現在1月までとなっているローン期間の延長を求めるのではないかと噂されている。しかし、ニューヨーク・シティFC側はその可能性は拒否する構えを見せており、ニューヨーク・シティFCの指揮官、ジェイソン・クライスがこれらの噂を一蹴している。

「それらの噂の全てが真実ではない」

MLSのシーズンは3月に開始する。ランパードがプレシーズンに参加しなければ、ギリギリまでシティでプレーすることも可能だが、最終的にどのような決断となるかにランパードの意思はあまり関係ないようであり、両クラブの駆け引き次第と言えそうだ。

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