現地時間27日、ブンデスリーガ第6節がドイツ各地で行われ、バイエルン・ミュンヘンはアウェイでケルンと戦った。

戦術的な理由により日本代表FW大迫勇也がベンチ外となったこの試合は、バイエルンが72%という圧倒的なポゼッションをマークするなどさすがの支配力を見せ、マリオ・ゲッツェとオウンゴールによりが2-0と勝利。暫定ながら首位につけ、翌週に迫ったUEFAチャンピオンズリーグを戦うことになった。

そんなこの試合では、ブンデスリーガの新記録が生まれている。今シーズンからバイエルンへと加入し、これがリーグ戦5試合目となったシャビ・アロンソが、同リーグの最多タッチ数を記録したのだ。

この試合でシャビ・アロンソがボールに触れた回数は206。これは昨シーズンの第16節、バイエルン・ミュンヘン対フランクフルト戦でティアゴ・アルカンタラが記録した187(これまでは185と発表されていた)を超える数値である。なお、ティアゴが更新する以前のレコードホルダーはバスティアン・シュヴァインシュタイガー(155)であり、バイエルンの選手が年々記録を更新していることが分かる。

ちなみに、この試合でシャビ・アロンソは196本のパスを成功させたという情報もある

こちらはブンデスリーガおよびバイエルンからの発表はないが、もし認められることになればこれも同リーグの新記録となる。これまでの記録はこちらも上述したティアゴ・アルカンタラが昨年マークしたもので、159本だった。

この試合でバイエルンが成功させたパス数は791本であるため、およそ4本に1本がシャビ・アロンソによるものであったという計算になる。

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