9月27日、マリ代表監督を務めているアンリ・カスペルチャク氏は、10月11日、および15日に予定されているエチオピアとのアフリカネイションズカップ予選に臨むメンバー23名を発表した。
今回はかなり国外組中心となっており、ベテランを数人残して中堅と若手を呼んできたという傾向を感じる。これならばやはり中心は30代のセイドゥ・ケイタとフセニ・ディアワラの2名になるだろう。
また、これまで少し前線過多な傾向があったのだが、ママドゥ・サマサ(FWの方)やモディボ・マイガが外れており、中盤系の選手が増加している。そして、その中でもサンバ・ソウやアブドゥ・トラオレはポジション争いで敗れた形になるのだろうか?
GK:
ママドゥ・サマサ(ギャンガン/FRA)
ウマル・シソコ(アジャクシオ/FRA)
ジェルマン・ベルテ(バマコ)
DF:
ドリサ・ディアキテ(バスティア/FRA)
アラサーヌ・タンベ(コルトライク/BEL)
ウスマヌ・クリバリ(プラタナス/GRE)
フセニ・ディアワラ(トゥール/FRA)
アダマ・タンブーラ(ラナス/DEN)
イドリサ・クリバリ(ディファー/MOR)
サリフ・クリバリ(マゼンベ/COD)
ムハンマド・コナテ(ナフダート・ビルカーヌ/MOR)
MF:
バカイ・トラオレ(ブルサスポル/TUR)
セイドゥ・ケイタ(ローマ/ITA)
トンゴ・ハメド・ドゥンビア(トゥールーズ/FRA)
シガマリ・ディアラ(ヴァランシエンヌ/FRA)
マムトゥ・エンディアイ(ズルテ=ワレヘム/BEL)
ヤクバ・シッラ(カイセリ・エルジイェススポル/TUR)
サンブ・ヤタバレ(ギャンガン/FRA)
バカリ・サコ(ウォルヴァーハンプトン/ENG)
FW:
ムスタファ・ヤタバレ(トラブゾンスポル/TUR)
シェイク・ディアバテ(ボルドー/FRA)
モハメド・トラオレ(アル・マリーフ/SUD)
アブドゥライ・ディアビ(ムスクロン/BEL)