ブンデスリーガは現地時間9日、第7節まで終了した時点での走行距離ランキングに基づいたベストイレブンを発表した。
毎試合ごとに、選手およびチームに関して詳細なスタッツを公開しているブンデスリーガ。先日はバイエルンのシャビ・アロンソが206タッチ&175パスを記録しこれまでのものを更新し話題となっていた。
この中で最も走っている選手はボルシアMGのMFクリストフ・クラマー。その圧倒的な運動量は国内でも評価が高く、ブラジルW杯の最終登録メンバーにも追加で登録された。
DFではシュトゥットガルトに所属する酒井高徳も選出されている。なお余談だが、以前Qolyではシュトゥットガルト公式HPに掲載されている酒井の変顔をお伝えしたが、ブンデスリーガ公式サイトでは普通の表情をしていた。酒井はここまで7試合に出場し、5試合でフル出場している。
インテンシティの高いサッカーを志向するドルトムントの選手が数多くランクインしている。なお、全選手の中で最も平均走行距離が長い選手はマインツMFユリアン・バウムガートリンガーで13.2km。
GK:
[6.5km] ラルフ・フェールマン(シャルケ)
DF:
[11.9km] ウカシュ・ピシュチェク(ドルトムント)
[11.4km] マーノン・ブッシュ(ブレーメン)
[11.7km] 酒井 高徳(シュトゥットガルト)
[12.0km] エーリク・ドゥルム(ドルトムント)
MF:
[12.9km] クリストフ・クラマー(ボルシアMG)
[12.7km] ミロシュ・ヨイッチ(ドルトムント)
[12.8km] ヴラディミール・ダリダ(フライブルク)
FW:
[12.1km] カリム・グエデ(フライブルク)
[11.6km] トーマス・ミュラー(バイエルン)
[12.0km] イヴィツァ・オリッチ(ヴォルフスブルク)