10月14日、『Mail』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーFCは、ポワティエに所属しているGKニコラ・ティエを獲得するための交渉を成功させた」と報じた。

ニコラ・ティエはまだ13歳という年齢であるが、すでに185㎝という体格を備えている期待のゴールキーパー。アーセナルやマンチェスター・シティからも興味を持たれており、将来を嘱望されている存在である。

記事によれば、ティエをチェックしていたのはかつてエデン・アザール、ガエル・カクタを引き抜いてきたスカウト、ギー・イリトン氏であるという。

ただし、ニコラ・ティエは上記のように13歳ということで、まだ国外への移籍が認められていない。その為今回は契約を行うための約束が合意になった、という形であり、彼が16歳になる2017年に正式なサインが行われる予定となっている。

それまではティエはフランスで過ごすことになるものの、休日についてはチェルシーのトレーニング施設を訪問することが許可されるとのことだ。

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