19日に行われたイタリア・セリエAの第7節、アウェイのエラス・ヴェローナ戦で2ゴールを記録したミラン・本田圭佑。
これで開幕7試合6ゴールとし、得点ランキングでもカルロス・テベス(ユヴェントス)、ホセ・カジェホン(ナポリ)と並び首位タイに返り咲いた。昨シーズン、本田を最も酷評した元クロアチア代表ズボニミール・ボバンの声明はまだ伝えられていないが、イタリア国内は“華麗なる手のひら返し”で賞賛のオンパレードとなっている模様である。
前節のキエーボ戦後にも記したがこの日も前半、オランダ・VVV時代を彷彿とさせるドリブル突破を披露するなど、ゴール以外の存在感も試合毎に増してきている。本田を再生させたフィリッポ・インザーギ監督はもちろんのこと、チームメイトの信頼も急速に高まってきており、今まで以上にボールが集まるようになればこれまで以上に得点・アシストの機会は増えるだろう。これから毎週末が楽しみである。
それではヴェローナ戦の全タッチ集をご覧頂こう。
ちなみに“オランダ・VVV時代”とはこんな感じのプレーである。
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— AC Forza Milan/News (@ACForzaMilano) 2014, 10月 19