今季もまた多くの負傷者に頭を悩ませているアーセナル。

UEFAチャンピオンズリーグのアンデルレヒト戦が迫るなか、若手GKのエミリアーノ・マルティネス(ダミアン・エミリオ・マルティネス)が先発起用されるかもしれないと『Mirror』が伝えている。

ヴォイツェフ・シュチェスニは前節ガラタサライ戦で退場になっているためこの試合には出場できず、さらにダビド・オスピナが負傷の影響で遠征メンバーから外れることが決定的となっているためだという。

1992年生まれ、22歳のマルティネスはアルゼンチン出身。 190cmを超える長身で2010年にインデペンディエンテのユースからアーセナルに引き抜かれ、2012年のリーグカップ対コヴェントリー戦でトップチームにデビューしている。 ただ、これまでアーセナルのトップチームでの出場は2試合しかなく、2度レンタルに出され修行を積んでおり、昨季は2部シェフィールド・ウェンズデイに貸し出され11試合に出場した。 

なんでもアーセナル移籍の際には地元アルゼンチンのアーセナル・サランディの話だと最初は思ったとか。 また、アルゼンチンU-20代表の経験もあり、2011年にはフル代表にも代替招集されている。(フル代表での出場自体はまだない)

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