『Calciomercato』は「バイエルン・ミュンヘンのDFメフディ・ベナティアは、ローマに大勝したことについて『何も感じない』と話した」と報じた。
10月21日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、グループリーグ第3節。バイエルン・ミュンヘンは、敵地であるスタディオ・オリンピコでなんと7-1という圧倒的な勝利を収めることに成功した。
昨季ローマに所属して躍進の原動力となり、今夏はバイエルン・ミュンヘンに移籍したモロッコ代表DFメフディ・ベナティアは、古巣に大勝したことに特別な感情はないと話したという。
なお、ベナティアはローマを退団する際に会長であるジェームズ・パロッタ会長と確執を起こしており、批判しあうような状況にもなっている。
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メフディ・ベナティア
「僕はこの試合で特に何も感じなかったよ。我々は偉大なチームであることを示した。僕を評価しようというドイツのメディアに対して、メッセージを送るチャンスを活かせたんじゃないかな」