10月26日、『Sky Italia』は「イタリア・セリエAのパルマで会長を務めているトンマーゾ・ギラルディ氏は、ロベルト・ドナドーニ監督の解任を検討している」と報じた。

昨季セリエAで6位と好成績を残したパルマであるが、今季は開幕から全く調子が上がっておらず、これまで8試合で1勝7敗。9月24日のローマ戦からはセリエA5連敗という記録を作ってしまい、勝ち点もわずか3で最下位に沈んでいる。

結果を残してきたドナドーニ監督の信頼についても下降しており、トンマーゾ・ギラルディ氏は10月29日のトリノ戦、11月2日のインテル戦で結果を残せなかった場合、指揮官の交代を行う構えを見せているとのこと。

そしてその後任となるのは、今夏パルマ・プリマヴェーラの監督に就任した元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポ氏になるのではないかと推測されている。


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