バイエルン・ミュンヘンのCEO、カール=ハインツ・ルンメニゲはボルシア・ドルトムントのドイツ代表MF、マルコ・ロイスに対する興味を抱いている事を認めた。

現在ヨーロッパで最も去就が注目されている選手と言えるロイス。ヨーロッパの強豪クラブがこぞって熱い視線を送っているが、やはりバイエルンも興味を抱いているようだ。これまで名言は避けてきたものの、関心があることを『Sport 1』で語っている。

「我々はロイスの持っているクオリティについてわかっているし、彼には契約条項があることもわかっている」

「若く、あれほどの才能を持ったドイツ代表である事が我々に興味を抱かせているのだろう。しかし、私はドルトムントとの間に不快感を残したくない」

ロイスについてはアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リヴァプール、そしてレアル・マドリーなどが興味を持っていると言われている。ロイスの契約には3500万ユーロ(およそ48億円)の売却条項があり、どのクラブがこの金額を支払うかで移籍先が決まるとも言えるだろう。

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