10月30日、『Skysports』は「メジャーリーグ・ベースボールのサンディエゴ・パドレスを所有していた米国の実業家ジョン・ムーアズが、スウォンジー・シティに投資するための交渉を進めている」と報じた。

ジョン・ジェイ・ムーア氏は1944年生まれの70歳。ビジネス用のソフトウェアを扱うBMCソフトウェアの創業者の一人で、1994年にサンディエゴ・パドレスを買い取りオーナーとなった。2009年から12年にかけて投資家グループにクラブを売却しており、現在は経営から離れている。

スウォンジー・シティは声明において投資家との交渉が行われていることを明かしており、メディアではそれがジョン・ムーアズ氏であると推測している。


スウォンジー・シティ

「クラブは、任意の形式においてクラブに投資をすることに関心を示しているいくつかのグループと話を進めている。

これは、商業的活動の他、スタジアムの拡張、トレーニング施設の開発などへの支援が行われる可能性を含んでいる。その投資の一部については、我々の少数の株式との交換という条件を含む可能性がある。

彼らは数年間にわたって、クラブにとって、そしてファンにとって最大の利益になることを証明したと信じている。これらの哲学は優先事項だ。クラブやファンのために正しければ、いかなる投資も受理されるだろう」


【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名