1日に行われたブンデスリーガ第10節、バイエルン・ミュンヘンとのアウェイゲームに1-2で敗れ、リーグ戦でまさかの5連敗となったボルシア・ドルトムント。

マルコ・ロイスの先制弾でリードを奪いながら、後半、ロベルト・レヴァンドフスキとアリエン・ロッベンの2ゴールにより逆転を許し、これでリーグでは2勝1分7敗の暫定16位。そこまで内容が悪いわけではないが11得点17失点という数字で上位を争うのは難しく、ユルゲン・クロップ監督にはある程度立て直しが求められている。

そうしたチーム状態もあってか、バイエルン戦はこんな珍場面も。

相手の攻撃を防いだロマン・ヴァイデンフェラーがすぐさまボールを蹴ると、なんとこれが目の間にいたヘンリク・ムヒタリャンの頭を直撃。背後からのまさかの不意打ちを受けたムヒタリャンは脆くも崩れ落ちた。これからしばらく、GKがしっかり蹴るまでボールから目を離すことはなさそうだ。

【試合のハイライト】

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