『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、バルセロナに所属しているスペイン代表FWムニール・アル・ハッダーディをレンタルで獲得したいと考えている」と報じた。

今季バルセロナのトップチームにデビューを果たしてゴールも決め、さらにジエゴ・コスタの負傷によってスペイン代表にも選出されるなど、大きな話題となったムニール・アル・ハッダーディ。

しかし、その後バルセロナにはウルグアイ代表FWルイス・スアレスが加入し、先月末から出場が可能な状況となったため、ムニールのチャンスは減少している。

アーセナルはフランス代表FWオリヴィエ・ジルーやドイツ代表MFメスト・エジルが負傷で離脱しており、1月には攻撃陣に手を加える意向を示しているという。

守備陣にも怪我人が相次いでいる状況があるアーセナルは、そちらについても補強の噂が多く流れており、その点でいえば安く緊急事態を乗り切るためにレンタルを活用する可能性はあるだろう。

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