11月6日、『L'Equipe』は「バスティアの後任監督候補となっていたフレデリック・アントネッティ氏は、就任を要請するオファーを拒否した」と報じた。
フランス・リーグアンで降格圏内に沈むバスティアは先日クロード・マケレレ前監督を解任しており、指揮官が不在の状況となっている。
当初後任になる可能性が高いといわれていたのがフレデリック・アントネッティ氏。1998年にはJリーグのガンバ大阪を率いていたことで知られるフランス人監督で、その後はバスティア、サンテティエンヌ、ニース、レンヌを率いてきた。
バスティアの取締役会が6日に行われ、長い議論が行われた後にフレデリック・アントネッティ氏に正式に要請を送ったとのことであるが、後にクラブはそれが断られたことを公式に発表。再び指揮官選びが白紙に戻ることになった。
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