先日、ASEAN地域の最強国決定戦であるスズキカップ2014に向けた タイ代表の新ユニフォームをお伝えした。
あちらの開幕は今月22日だが、それよりも一足早い来週の13日から始まるのが、西アジアの湾岸諸国による大会、ガルフカップ。アラブサッカー連盟(UAFA)が主催する伝統の大会で、彼らにとってはアジアカップと同等、あるいはそれ以上の、国と国のプライドをかけた大会だ。
22回目となる今回は、サウジアラビアでの開催。元々はイラクのバスラに新たに建設されたスポーツコンプレックス「バスラ・スポーツシティ」を拠点に開催される定だったが、準備の遅れや安全面などを考慮し、昨年行われた前回大会同様に開催地が変更されている。(前回はイラクからバーレーンへの変更)
開幕を一週間後に控えた今週、注目の開催国サウジアラビアがガルフカップ、そして来年のアジアカップに向けた新ユニフォームを発表した。
王族の気まぐれか、突然サプライヤーが替わることで知られるサウジアラビア。
2011年から契約しているNikeとの関係はまだ良好のようで、今回もNikeらしいシンプルなデザインのユニフォームが登場。
アウェイも伝統的な緑。シンプルなだけに逆三角形のガゼットが小粋な感じだ。
2003年以来、6大会ぶりのガルフカップ制覇を目指すサウジ。グループステージでは、カタール、バーレーン、イエメンと対戦する。
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