デンマーク代表DFシモン・ケアが、近況と今後について話している。

デンマーク代表MFシモン・ケアは1989年3月26日生まれの25歳。的確なポジショニングとカバーリング、1vs1で見せるフィジカルコンタクトの強さ、ディストリビューション能力に長ける万能型センターバックで、デンマーク代表選手でもある。パレルモでブレイクを果たしヴォルフスブルクへと移籍し、現在はリールに所属している。

かつてはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーへの移籍の噂もあったケア。現在はリールでの近況について「フランスを去ることを急いではいない。家族も私もリールでの生活を楽しんでいるし、リールでプレーするのも楽しい」とコメントしており満足を見せているようなのだが・・・同紙はその続きをこう伝えている。

シモン・ケア(リール)

「しかし、僕は25歳だ。自分のキャリアのベストな時期についてのプランはないが、イングランドが僕の次なる到着地である可能性は大いにある。

以前はイングランドへの移籍を熟考していただけだった。しかし、次の夏はそれが起こりうるね。

私の家族がリヴァプールファンであるというのは、別に秘密ではないよ。リヴァプールへの移籍は私の家族を幸せにするだろうね。だけど、家族は誰よりも僕を応援してくれるよ。だから、僕がどこに行こうともみんなハッピーさ。僕が幸せでいる限りはね。

私はファンではなくサッカー選手だ。だから、自分自身のフットボールができて家族にとっても幸せになれるベストなクラブを選びたい。

ビッグクラブが僕に興味を持っていると聞くのはいつでも素晴らしいことだね。だけど、今はリール以外のクラブに集中することはないよ」

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