英国『Mail Online』が、各国リーグ戦における選手の平均年俸額を紹介している。

世界中からスター選手が集まるプレミアリーグを筆頭に、有力選手を数多く揃える欧州各国リーグ。それらのリーグではそれぞれに魅力があるが、選手の平均年俸にはどれくらいの開きがあるのだろうか?

同紙が紹介していたデータを日本円に換算し、まとめてみた。

こちらがそのランキングである。上位25リーグを表示している。

まず、首位を行くのは当然プレミアリーグ。平均で1人あたりおよそ4億円もの年俸を手にしているようで、2部のチャンピオンシップにいたっても8800万円だというから驚きである。上位25リーグの中では、チャンピオンシップが唯一のランクインである。

上位は欧州のトップリーグが占めているがロシアやブラジルといった新興国も含まれているのは興味深い。また、めきめきと投資が進んでいる中国超級リーグは15位。広州恒大がその額をかなり上げていることが予想されるが、アジア最上位である。

そして、J1が登場するのは24位だ。この表には「J League」と記されていたが、おそらくJ1のことであるためここではJ1と表記した。

記事によれば、J1所属選手の平均年俸額は2300万円。しかし、これはあくまで円換算した値であり、正確な額であるかといえば怪しい。それでも、この値はプレミアリーグ選手の1/20であり、世界との差を大きく感じる値となっている。

なお、Jリーグが毎年発表している「Jクラブ個別情報開示資料」によれば、2013年度におけるJ1クラブの平均人件費は13億9000万円だという。これにはチームスタッフの人件費も含まれるため正確な算出は難しいが、仮に1チームの人件費の70%が選手に分配されていると仮定し、1チームの平均選手数が30人だとすれば、1選手あたりの平均年俸は3240万円ということになる。『Mail Online』は大衆紙であるが、まぁまぁの線をついているようだ。