11月17日、『Skysports』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、2012年の夏にフランス代表MFポール・ポグバとの契約を試みたと話した」と報じた。

マンチェスター・ユナイテッドに所属していたポール・ポグバは、トップチームに昇格したものの出番がない状態が続き、2012年にフリーでユヴェントスへ移籍した。セリエA初年度から活躍を見せ、20歳でフランス代表のレギュラーを獲得するなど、世界最高クラスの若手選手となった。

フランスのテレビ番組に出演したアーセン・ヴェンゲル監督は、2012年夏にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を終えたポール・ポグバと接触していたことを明かすとともに、彼は将来バロンドールを獲得できるタレントだと話した。


アーセン・ヴェンゲル アーセナル監督

「サッカー選手として、ポグバは全てを備えている。彼が持っていないものを算出するのは難しいね。

物事は非常に速く行われた。我々は彼に興味を持っていた。彼をここに連れてこようと試みたものの、彼はとても素早くユヴェントスとの契約をまとめてしまった。

彼はバロンドールを獲得できるポテンシャルを持っているよ」


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