14日の試合で日本代表に0-6と大敗を喫したホンジュラス代表は18日、西安で中国代表と親善試合を行い、0-0で引き分けた。

大量失点の直後だけに前半は引き締まったプレーを見せたホンジュラスだが、後半に入ると攻勢を強めた中国に押し込まれる時間が続き、何度か決定的な場面を作られる。相手の雑なフィニッシュに助けられどうにか無失点で凌いだが、最後まで攻撃の形さえ満足に作ることができずスコアレスドローに終わっている。

これでホンジュラスは今年の全日程を終えた。来年3月頃にはゴールドカップ最後の出場権をかけ、カリブ海の仏領ギアナと対戦することが決まっているが、今回のアジアツアーでも結果を残せず解任間近とも伝えられているコスタリカ人エルナン・メドフォード監督の去就が注目される。

ハイライト(前半)

ハイライト(後半)

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名