14日の親善試合で日本代表に0-6と、約20年ぶりとなる歴史的な大敗を喫したホンジュラス代表。国内では代表チームへの批判が渦巻いており、本日18日に行われる中国戦の結果次第ではコスタリカ人エルナン・メドフォード監督が解任されるのではないかとも報じられている。

しかし不甲斐ない試合を演じた直後とあってさぞチームはピリピリムードかと思いきや、試合が行われる西安入りした選手たちはリラックスし中国を満喫しているようだ。

笑顔でショッピングに現地のファン(?)との記念撮影と、日本戦の惨敗は何処へやら何やら楽しそうである。さすがはラテン人といったところだろうか。

しかしこの写真がSNSなどを通じて出回ると、

「まるで観光気分だな」

「これらの豚どもは恥を知らない」

「我々が味わった“偉大な恥"を隠すため、彼らは鞄を頭に被る必要がある」

「メドフォード監督はそのまま帰ってくるな!」

などなど、罵詈雑言の書き込みが溢れてしまった。

これくらいならいいのでは・・・とも思うが、サッカーファンとして肩身が狭くなるほどの大惨敗だっただけに、当事者である選手たちの楽しげな雰囲気が反感を買い、一層、批判を招いてしまったというわけだ。チーム状態が悪くなるとピッチ以外での振る舞いまでクローズアップされてしまうのは世界共通なのかもしれない。

今後のホンジュラスを占う中国との重要な一戦は18日、日本時間20:35より行われる予定となっている。なお、来年3月頃に行われる予定のゴールドカップ最後の出場権をかけたプレーオフの相手は、カリビアンカップの結果により仏領ギアナに決まった。

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