ミランの指揮官、フィリッポ・インザーギはガラタサライのMF、ヴェスリー・スナイデルの獲得を希望しているようだ。
オランダ代表MFのスナイデルはかつてはインテルに所属。ジョゼ・モウリーニョ政権下でインテルの3冠に大きく貢献した。現在はガラタサライでプレーしているが、ガラタサライの新しい取締役陣はスナイデルの高額な給与を問題視しており、1月の移籍ウィンドウでの放出を望んでいるという。
『Sportmediaset』が報じる所によれば、ミランへのローン移籍が1つのオプションとして考えられており、インザーギも獲得を希望しているとのこと。ミランとしてはスナイデル獲得のために給与を削減する必要があり、ジャンパオロ・パッツィーニとエンバイ・ニアングの放出する事を考えているようだ。
かつてインテルに所属していた事からセリエAやイタリアでの生活への適応は全く問題ないが、同じ街のライバルであるインテルのサポーターは心良く思わないのは間違いないだろう。