ホッフェンハイムはブラジル代表MF、ロベルト・フィルミーノの残留させる事に自信を持っているようだ。
ブラジル代表として先日行われたオーストリア代表との国際親善試合に出場したフィルミーノ。後半38分に豪快なミドルシュートで決勝点を奪い、ブラジル代表でも着実に存在感を放ち始めている。
フィルミーノにはチェルシー、リヴァプール、そしてマンチェスター・ユナイテッドが興味を抱いているが、ホッフェンハイムのスポーツディレクターを務めるアレクサンダー・ローズはフィルミーノやFWのケヴィン・フォラントの1月の移籍について否定しており、来年の夏にどうなるか待つつもりであることを『Sport1』で明かした。
「シーズンが終了するまでは誰も移籍しないだろう。彼らが試合をするところを見れば、ホッフェンハイムに強制的に残らされているわけではないことがわかるはずだ。彼らはこのチームと共にプレーする事に満足しているよ」
「我々も彼らのキャリアの最後まで手元に留めておけないことは理解しているが、今は考えていないよ。夏にどうなるか待つつもりだ」
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