現地時間27日、欧州各地でUEFAヨーロッパリーグ第5節が行われ、トッテナム・ホットスパーはホームでパルチザン・ベオグラードと対戦した。
Here's
@Coco_Lamela charging forward past two Partizan players during the first half. #COYS pic.twitter.com/Re4sPONzfH
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial)
2014, 11月 27
Here's the moment that separates the sides, courtesy of
@BenjiStambouli. #COYS pic.twitter.com/WTCSqioLxk
— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial)
2014, 11月 27
プレミアリーグでは苦戦の続くトッテナム。UELでは2勝2分で勝ち点8を獲得しており、ベシクタシュに次ぎ2位につけている。パルチザン戦に勝利すれば勝ち抜けが決定する可能性もあった。
アーロン・レノンやヴラド・キリケシュらが出場したこの試合はトッテナムが1-0で勝利。この夏トッテナムへと加入し、途中出場となったバンジャマン・スタンブリが初ゴールを記録し、チームに貴重な勝ち点をもたらした。この試合の結果、勝ち点を9にしたトッテナムは首位に踊り出ており、ベシクタシュがアステラス・トリポリスと引き分けたため、トッテナムの勝ち抜けが決定した。
1試合を残した状態で勝ち抜けを決めたトッテナム。ホームで勝利を収めたということでサポーターたちも満足気だったと予想されるのだが、この試合ではちょっとめずらしい形で長く試合が中断している。
Roberto Soldado displays utter contempt in a look
pic.twitter.com/mwJmLuElxm
— ITV Football (@itvfootball)
2014, 11月 27
Spurs battle Partizan and pitch invaders for hard-fought ticket to Europa League round of 32.
http://t.co/aBFx40MRji pic.twitter.com/P2yDiW6gIE
— FOX Soccer (@FOXSoccer)
2014, 11月 27
FT:
#THFC 1-0 Partizan Belgrade. Tottenham progress in to the Europa League last 32. More: http://t.co/EkD6RmYks3 pic.twitter.com/NZqcXJs5WM
— Sky Sports Football (@SkyFootball)
2014, 11月 27
Silence please for today's biggest bit of football banter
pic.twitter.com/kSEeGnwt5t
— ITV Football (@itvfootball)
2014, 11月 27
前半の試合中、実に3度にもわたりファンがピッチへと侵入したのだ。これだけであればまだプロサッカーの世界ではありうることなのだが、実はこの3人、なかなか悪質な“協力プレー”を見せていたようなのだ。
ピッチへと順序侵入したこの3人は、それぞれがスマートフォンなどを用いて撮影するなど自由奔放に行動した。彼らはいずれも“BassBuds”というヘッドフォンブランドのシャツを着ており、この試合を商業的に利用したのではないか、と目されているのだ。
こちらがその時の映像である。この男たちの行動は言語道断だが、不審者の侵入にもステュワードたちはのほほんとしており、警備体制にも不備がったことは明らかである。後日、UEFAからの調査対象となることだろう。
結局試合はおよそ13分間中断し、他会場に遅れて試合は終了している。