チェルシーのGK、ペトル・チェフが1月の移籍ウィンドウでPSGへローン移籍する可能性があるようだ。
長きにわたってスタンフォード・ブリッジのゴールマウスを守ってきたチェフ。指揮官のジョゼ・モウリーニョからの信頼は厚いものの、ベルギー代表GK、ティボー・クルトワがローンバックした今シーズンは控えに甘んじている。先月はアーセナルへの移籍が取り沙汰されてるなどマーケットの注目選手となっているが、モウリーニョが退団の可能性を否定しても移籍の噂は絶えず報じられている。
今回移籍先候補として浮上したのは、フランス王者のPSG。『People』によれば、チェフは1月の移籍ウィンドウでローン移籍することを望んでいるという。PSGは夏の移籍ウィンドウでもこのチェコ代表GKを狙っており、チェフ獲得を実現した場合は守護神として迎え入れる意向であるという。
チェフは現在32歳とGKとしてはまだまだ若い。チェルシーとの契約は残り18ヶ月となっており、ミランやモナコ、レアル・マドリーも興味を示しているといわれている。