11月7日、『La Repubblica』は「イタリア・セリエAのローマは、チェルシーのチェコ代表GKペトル・チェフの獲得に動いている」と報じた。
ローマにはイタリア代表GKモルガン・デ・サンクティスが所属しているものの、彼はすでに37歳であり、契約についても2015年6月限りで満了を迎える。
デ・サンクティス自身は1月にアメリカにわたる可能性も示唆しており、延長に向けた交渉に失敗した場合は今季で退団する可能性が高い状況となっている。
チェルシーでティボー・クルトワのサブに降格しているペトル・チェフについては退団の噂が流れており、当初はチームに残留すると話していたものの、最近は徐々に状況を変えたいという内容の発言も見られるようになった。
ローマは以前にもチェフに興味を持っていることが示唆されていたが、記事によれば1月の獲得を目指して入札を行っているのだという。
ペトル・チェフはイタリアでの経験を持ってないため、ローマは早く彼を獲得することで文化にフィットするための時間を作ることが可能であると考えているようだ。