12月7日、イタリア・セリエAのASローマは「ブラジル代表DFレアンドロ・カスタンは手術から順調に回復し、リハビリを開始するため病院を離れた」と公式発表した。

2012年にコリンチャンスからローマに加入したレアンドロ・カスタンは、昨季メフディ・ベナテイアとのコンビでチームの躍進に大きく貢献して名を挙げたものの、9月13日のエンポリ戦で激しいめまいに襲われ交代を余儀なくされた。

その後の検査で先天的な脳の異常が発見され、海綿状血管腫と呼ばれる病気を抱えていることが発覚。再発の危険を取り除くため、外科的な手術を受けることが決まった。

そして先日少し前倒しで手術が行われ、無事成功。CTスキャンでの検査結果も良好であり、自宅に戻ることが許可されたとのことである。

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