11月21日、『Forza』は「ローマのルディ・ガルシア監督は、脳外科手術を受けることになったDFレアンドロ・カスタンにエールを送った」と報じた。
エンポリ戦で重度のめまいに襲われ交代を余儀なくされたレアンドロ・カスタンは、後の検査によって先天的な脳の血管の異常が発見された。再発を防ぐために12月に脳外科手術を受けることになり、さらに長期の離脱を余儀なくされた。
監督を務めるルディ・ガルシア氏は、記者会見で以下のように話した。
ルディ・ガルシア ローマ監督
「我々は皆、彼とともにある。今重要なことは、彼がいつか戻って来ることが分かっているということだ。100パーセントになってね。彼は王者であり、戦士だ。
(怪我人について)
マプ・ヤンガ=エンビワを別にすれば、選手は元気だ。デ・サンクティスはプレーできる。彼は回復している。ダヴィデ・アストーリとマルコ・ボッリエッロもフィットしている。
我々は負傷と戦っていると思うね。離脱した選手に代わる選手が、また負傷のリスクに晒される。悪循環だよ。
(マイコンについて)
彼は良くなっているし、復帰は近い。ただ明日は呼び出さないだろう。
我々の守備は強い。セリエAでは2番目の守備をしている。2つの存在しないペナルティキックと、1つのオフサイドの見逃しがあったにもかかわらずね。
(一月の移籍について)
私は毎日ヴァルテル・サバティーニCEOと話しているよ。そして1月に何をすべきかを考えている。とはいっても、サバティーニは最後の瞬間まで待つつもりであり、我々の問題に常に目を凝らし、選手の将来を決めていくだろう」