12月13日、『Skysports』は「リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は、サッカーには批評が付き物で、それを受け入れなければならないと話した」と報じた。
昨季の好調とは一転、今季はプレミアリーグで中位に沈み、久々に出場したチャンピオンズリーグでも結果を残すことが出来ず、グループ3位でヨーロッパリーグに回ることになった。
昨季は英雄のように扱われていたブレンダン・ロジャーズ監督に対する風当たりも強くなっているが、それらの批判は当然あるものだと話した。
ブレンダン・ロジャーズ リヴァプール監督
「私はこう考えている。ここでの仕事をする人間が誰でもいいとは思わないと。
7か月前、意外にも我々はタイトルに手が届きかけたところにあった。私には選手とともに働く時間があり、クラブが長い間求めてきた場所へとたどり着いた。
これは新しい選手との難しいスタートなのだ。若者たちを指導する時間は少なかったし、我々は実質的に再スタートを切っているところである。
試合に勝てない時、批評は付き物だ。フットボールはとても短期的だ。今私を批判している者も、6~7か月前には『ロジャーズは何も間違っていない』と言っていただろう。それがフットボールで働くということだ。
誰もが監督としてそれを受け入れなければいけないし、成功をもたらすために戦い続けなければならない。この期間は、私がこれを続けていくだろうという点を確実にするものになった」