13日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第15節、ヴェルダー・ブレーメン対ハノーファー96の試合で、ハノーファーの清武弘嗣が4試合ぶりとなる今シーズン3点目を決めた。

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2-2で迎えた後半19分、プレースキックを任された清武は山なりだが鋭く回転のかかったボールを中央へ蹴り込むと、これを味方が空振り。その動きに惑わされたGKは反応できず、ボールはそのままゴールへ吸い込まれた。

清武はこのゴールの前にもアシストを記録するなど全3ゴールに絡む活躍を見せたが、チームは試合終了直前にブレーメンに追い付かれ3-3の引き分け。ハノーファーは連敗こそ4で止めたものの、5試合ぶりとなる勝利をあと一歩のところで逃している。

なお、清武は先発し90分に途中交代、酒井宏樹は先発フル出場している。

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