Googleが公開する追跡サイト「Google Santa Tracker」によれば、サンタクロースは世界を飛び回っているところだという。24日21時日現在、千島列島にある得撫島上空を移動しており、配達したプレゼントの数はすでに2400万を超えた。伝説上の人物でありながらこうしたサービスが展開されるのは、やはりクリスマスという日が特別なものであるからに他ならない。
サンタクロース伝説の起源は4世紀頃の東ローマ帝国時代であるそうだが、サンタクロースの住処はフィンランドということになっている。ラップランドのフィンランド国内ロヴァニエミ市には「サンタクロース村」という村が実際にあり、ここから北に300kmいった森の中で妖精とともに暮らしているそうだ。フィンランド郵政省も、公式にサンタクロースの住所を定めている。
さて、そんなフィンランドのロヴァニエミには「いかにも」といった感じのサッカークラブがあることをご存知だろうか?そう、それが「FCサンタクロース」なのだ。