スウェーデン『Dagens Nyheter』紙が、スウェーデン史上最も偉大なスポーツ選手150人という企画を発表し、そのランキングが話題となっている。

12月23日をもって、創刊150周年を迎えた同紙。その特別企画として今回の企画が行われたのだが、見事スウェーデン史上最も偉大なスポーツ選手に輝いたのは男子テニス選手のレジェンド、ビョルン・ボルグであった。

1956年6月6日生まれのボルグは、テニスの4大大会で計11度の優勝を数えるテニス界のレジェンドである。圧倒的な成績とその長髪から多くの人気を獲得し、アメリカのジョン・マッケンローとともに1970年代から1980年代にかけての男子テニス界を席巻した人物である。今でも、ウィンブルドンなどの四大大会には観戦に訪れることがある。

さて、そんなボルグに次いで2位にランクインしたのがズラタン・イブラヒモヴィッチだったのだが、この件に関して彼自身が寄せたコメントが相変わらずのビッグマウスな感じであった。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(スウェーデン代表)

(2位になったことを称えられて)

「ありがとう。ただ、2位になるということは最下位になるようなものだよ」

(自分の中ではリストの上位に誰がいるか、という質問に対して)

自分のリストでは、私が1位から5位まで占めているよ。他の人には悪いけどね」

これぞズラタン節!何ごとにおいても1位じゃないと気が済まないようである。

しかし、イブラヒモヴィッチは「(1位に輝いた)ビョルン・ボルグはクールな人物で、生きる伝説さ」とも話しているんだとか。同国が生んだテニス界のスーパースターに、敬意は払っているようである。

ちなみにこのランキング、他にサッカー選手および監督では、トマス・ブローリンが35位、ヘンリク・ラーションが37位、女子アメリカ代表を率い2011年W杯でなでしこジャパンとも対戦したピア・スンドハーゲが48位、スウェーデン女子代表ロッタ・シェリンが52位、フレドリック・ユングべリが88位となった。