年明け早々、トッテナムとのロンドンダービーに3-5で敗れ、マンチェスター・シティに並ばれたチェルシー。それでも3位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差は9であり、今季はこの2チームによるマッチレースの可能性が高そうだ。

そのチェルシーの中盤を支えるスペイン代表MF、セスク・ファブレガスの新しいスパイクがPumaから登場した。

Puma evoPOWER 1 Cesc

日本での名称は『エヴォパワー CESC』。Pumaのキック重視モデルである『エヴォパワー 1』に独自のデザインを施した、セスクのシグニチャーモデルである。

見た目の特徴は、チェルシーらしい青にブラジルW杯で話題となった『トリックス』の系譜を受け継ぐアシンメトリーデザイン、そしてインサイド側に入れられた大きな「C4」のグラフィックだ。

もちろんこれは「4番 セスク(#4 Cesc)」の意味である。

Pumaは昨年後半から個別の選手をイメージしたシグニチャーモデルに力を入れており、イタリア国旗カラーをベースにしたマリオ・バロテッリの『エヴォパワー トリックス MB』。

ドルトムントカラーに独特のグラフィックを取り入れたマルコ・ロイスの『エヴォスピード 1.3 MR』などが発表されている。


セスクが前述のトッテナム戦で着用した『エヴォパワー CESC』。

国内ではサッカーショップKAMOのみで、わずか20足の限定販売。価格は29,160円(税込)となっている。

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