つい先日似たような記事をお届けしたばかりだが、19日に行われたカナダ代表対アイスランド代表の親善試合は1-1の引き分けに終わった。
16日にも同カードが行われ、アイスランドが2-1で勝利。再戦となったこの一戦は前半、前の試合でもゴールを決めた大ベテラン、ドゥウェイン・デ・ロサリオのPKでカナダが先制。試合を優位に進めるが、後半に入り若手センターバックのジェイムズが痛いPK献上。これをしっかり決められて同点にされると、試合はそのまま引き分けに終わった。
今年最初の2試合で勝利をあげられなかったカナダ。昨年9月のジャマイカ戦で約2年ぶりに代表戦での勝利を記録し泥沼を脱したかに思われたが、以降は再び4戦白星なしとなっている。
なお、カナダはJ1・清水エスパルスに所属するデヤン・ヤコヴィッチがこの試合もセンターバックでフル出場。日系人の中島ファラン一生も先発し後半途中までプレーしている。
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