16日(日本時間17日早朝)に行われたカナダ代表対アイスランド代表の親善試合は、アイスランドが1-2で勝利した。
両国とも国内リーグは春秋通年制で現在シーズンオフ。この時期恒例の強化試合となったが、昨年10月の欧州予選でW杯ベスト4のオランダ代表を破るなど近年、力を付けているアイスランドが前半に記録した2点のリードを守り切った。
一方、2018年W杯予選の初戦を今年6月に控えるカナダ。
昨年9月のジャマイカ戦で約2年ぶりに勝利したが、この日のゴールは36歳の大ベテラン、ドウェイン・デ・ロサリオの1点のみ。今年の初陣を白星で飾れず、これでまた3試合未勝利となった。両国は19日に再戦する予定。
なお、清水エスパルスのDFデヤン・ヤコヴィッチはセンターバックでフル出場。日本人のハーフで、元アルビレックス新潟 の中島ファラン一生は後半途中から左サイドで起用されている。